2017
03.30
オレンジ

オレンジの香りと効能・使い方

アロマセラピー

誰をも笑顔にしてくれるような、オレンジの香り。日本人は昔からミカンを食べているため、オレンジの香りにはなじみがあるとも言われています。 子供から大人まで幅広く好まれる、万人受けの香りと言っても過言ではありません。アロマセラピーだけでなく、食べ物や日用品など、広く香料としても使われています。
香り選びに迷ったら、まずはオレンジからはじめてみてください。

オレンジの基本情報

甘く爽やかななじみやすい香り


学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法

オレンジ

どんな香りの印象?

オレンジのエッセンシャルオイルは、スイートオレンジの果皮に含まれています。果実を圧搾すると、果汁とエッセンシャルオイルが抽出されます。熱を加えずに、果皮に力を加えて抽出する「圧搾法」という抽出方法のため、成分は植物のエッセンスそのもの。フレッシュで爽やかな、まさに「オレンジ」の香りです。それゆえに、香りの劣化が早いという面もあるので、早めに使い切りたいオイルです。
数多くのエッセンシャルオイルの中でも、親しみやすさやなじみやすさは抜群で、太陽のように暖かく明るいイメージをもっています。気分を明るく元気にしてくれます。
嬉しいことに安価に手に入るので、毎日の生活の中で使いたい、毎日嗅いでいても飽きない香りです。

香りの効果効能は?

主な成分は、リモネン、ミルセン、α-ピネン、リナロールなど。
爽やかな香りでリフレッシュ作用もありますが、明るく甘い香りは心を落ちつかせ、安心感をもたせてくれるような、リラックス作用も期待できます。
胃腸の働きを整え食欲を高めてくれたり、元気のない時には明るさや幸福感を感じさせてくれる香りです。

使用する際の注意点は?

オレンジのみならず、柑橘系オイルは、色味がしっかりとつく場合があります。オレンジ色の色味は、新鮮な証拠でもありますが、ハンカチなどに垂らして使うときや、エアミストにして使うときには、多少注意が必要です。
また、空間演出の際には、高温多湿の環境下で使用すると、むわっと香りがこもるような暑苦しい印象になる場合もありますので、使用する環境の特性などには注意してお使いください。

オレンジと相性のいいオイル

同じシトラス系はもちろん、ウッドやハーブ、フローラルなど、どの香りとでも相性がよく、非常に使いやすい香りです。ブレンドの中にオレンジを加えることで、香りがなじみやすくなり、受け入れられやすい香りになります。

使うシーンや季節

一年中使える香りではありますが、夏の暑い季節には、こもったような印象にもなりがちなので、同じシトラス系でも、グレープフルーツやレモンなど違う香りを活用してみて。 子供から年配の方まで使える香りなので、お家で使う場合は、子供部屋やリビングでの使用もおすすめです。 好き嫌いがあまりなく、たくさんの方がいる空間でも、みんなが居心地よく、明るく元気にしてくれる香りです。日々の生活の中にうまく取り入れてみてください。

赤ちゃんとの生活

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アロマ空間デザイナー 武石紗和子

アロマ空間デザイナー 武石紗和子

東京生まれ。香りをデザインするアロマ空間デザイナーとして、 さまざまな企業やブランドのオリジナルアロマづくりに携わり、 香りによるクリエイティブな空間デザインを手掛ける。アットアロマ企業広報も担当。
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