2017
09.06

エッセンシャルオイル(精油)のタイプと特徴

アロマセラピー

さまざまな種類があるエッセンシャルオイル。アロマショップに買いに出かけても、何を選んでよいのかわからなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
香りのタイプ別に特徴を知ることで、大体の傾向をつかむことができます。
香り選びのヒントになりますので、覚えておくときっと役に立ちますよ。

心に明るさをもたらす「シトラス」

シトラス

柑橘類の皮から抽出したオイルで、フレッシュでフルーティーな香りが特徴です。
前向きな明るい気分にさせてくれる香りが多く、生活の中でもなじんでいるので、年齢や性別を問わず人気があります。初めてアロマを試す方の最初の1本におすすめです。

シトラスの代表的なオイル

オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモット、レモン、ライム、ユズ

甘く華やかな「フローラル」

フローラル

主に花から抽出したオイルで、甘く華やかな香りが持ち味です。香りがしっかりとしていて印象が強いため、香りが長続きするオイルが多いです。原料から摂取できるオイルの量が少なく、比較的高価なオイルが多いことも特徴です。たとえば1kgのローズの精油抽出のために、なんと約5,000kgのバラの花びらが必要になります。

フローラルの代表的なオイル

イランイラン、カモミール・ローマン、ゼラニウム、ローズ・アブソリュート、ジャスミン

すっきりと清涼感のある「ハーバル」

ハーバル

ハーブの葉や花から抽出したオイルです。香草や薬草のようなハーブ特有のすっきりした清涼感のある香りが持ち味です。料理に使われる香りも多いので、生活の中でも親し
みのあるものが多いです。植物により効果効能はさまざま。

ハーバルの代表的なオイル

ペパーミント、マジョラム・スイート、ラベンダー、ローズマリー、レモングラス、タイム

森の中にいるような「ウッド」

ウッド

木の葉や枝、樹皮などから抽出されたオイルで、森林浴をイメージさせるような清々し
く爽やかな香りから、重厚な木の香りまで香りの幅が広く、香りの強弱も、ほのかなもの
から力強いものまでさまざまです。森林浴をしたときのように、リラックスすると同時にリフレッシュもできる香りのタイプです。

ウッドの代表的なオイル

サンダルウッド、ホーウッド、ホワイトサイプレス、ユーカリ、ヒノキ

静かで深みのある「バルサム」

バルサム

香木の樹脂から抽出されるオイルで、重厚かつ静かな甘さをもった独特の深い香り
です。粘度の高いオイルが多いので、ディフューザーを使う際には注意が必要です。
古くから教会や寺院などで薫香として使用されてきた歴史があります。メディテーションする時間など、静かに自分と向き合いたい時間にぴったりです。

バルサムの代表的なオイル

フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ、エレミ

はじけるようなアクセントのある「スパイス」

スパイス

植物の果実や種子、樹皮などさまざまな部位から抽出されるオイルで、料理に使う香辛料と共通しています。スパイシーではじけるようなアクセントのある香りが多く、ほかのタイプの香りと組み合わせると、その魅力を発揮します。

スパイスの代表的なオイル

カルダモン、ジンジャー、ブラックペッパー、サンショウ、クローブ

最後に

香りのタイプ別に特徴を知るだけでも、たくさんある香りの中から何を選んだらよいかのヒントになりますよね!ぜひ実際の香り選びの参考にしてみてください。

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アロマ空間デザインインストラクター 桑山佳織

アロマ空間デザインインストラクター 桑山佳織

鹿児島生まれ、神奈川育ち。スクール、企業セミナー講師として、より多くの方に アロマのある空間の心地よさを広めていくための活動を行っている。 知識を生かしアロマ空間デザイナーとしてオリジナルアロマ制作も手掛ける。
アロマ空間デザインインストラクター 桑山佳織

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