2017
03.07
リビング

自宅が快適空間に!リビングの香らせ方とおすすめのアロマ

活用方法, インテリア

おうちで香りを楽しむ方からいただく悩みのなかで一番多いのが、実はリビングでの香りの楽しみかた。

「リビング全体に香りが広がらない」
「香りをしっかり感じたいんだけど」
「夫や子供に香りがくさいと言われた」
「どんなアロマオイルを使えばいいのかわからない」
・・・みなさんもそんなご経験はないでしょうか。

リビングは、お家の中で一面積が広く、多くの方が一番長い時間を過ごす空間です。
ただし香りをしっかり広げるには、空間の特性上いくつかのハードルがあるので、一番難しい・・・そう断言できるでしょう。

まずは、アロマディフューザー選びから


どうすれば、広い空間でもしっかり香りが広がるか?
ずばり、そのカギは使用する「アロマディフューザー」です。

どんなに濃くて強い香りを使ったとしても、家庭用のアロマディフューザーは、香りの広がりがいいものでも10畳強くらいなものが多いですよね。それではやはり、リビング全体に香りを広げるのは、なかなか難しいです。
リビングには、リビングにあった大空間に適した、パワフルなアロマディフューザーが必要です。

そこでオススメのアロマディフューザーが、@aromaの「squair(スクエアー)」。見た目もネーミングそのまま四角形で、サイズは手のひらサイズとかなりコンパクトです。それでいて、最大40畳程度まで香りを広げることができるんです。
熱も水を使わない噴霧方式のため、本来の香りをそのまましっかりと、広い空間で楽しめるので、リビング使いに最適です。
電池で使用できてコードレスなのもいいですよね。日中はリビングで使って、夜は香りを変えて寝室に持って行く・・そんな使い方もできるんです。

スクエア

リビングにおすすめのアロマとは


リビングは、お家の中でも家族やお客さまなど、たくさんの人が出入りする、パブリックな要素の強い空間です。ここでは、自分が好きな香り!これがいい!という自分の好みはぐっとおさえて。家族みんなが居心地の良い空間にすることを考えてみて。

香らせるのにオススメのアロマは――
お子さんからご年配の方まで、老若男女問わず、みんなが思わず笑顔になるようなオレンジやベルガモットなどのあたたかみのある柑橘系の香り。親しみやすく和やかな雰囲気をつくり、家族だんらんのリビングにはぴったりです。

◯オレンジ

リフレッシュにもリラックスにも最適な、一番人気の香り。香りに迷ったらまずはここからはじめてみては。
オレンジ

植物名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
香りの機能:抗ストレス、気分高揚、抗菌、消化促進

 

◯ベルガモット

気分を明るく、心身共にリラックスさせてくれる、上品な柑橘系の香り。
ベルガモット

植物名:Citrus bergamia
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
香りの機能:・抗ストレス、鎮静、抗菌

 

リビングは家族だけで過ごす空間ではなく、時にはお客様をお呼びしたりと、おもてなしの空間になることもあります。そんな時には、もうすこし上級編の香りを選んでみましょう。

たとえば、お友達をたくさん呼んでホームパーティ、夫婦二人でのんびり過ごす休日の午後・・いつもと違う、特別な時間を楽しみたい時。そんな時は、スタイリッシュな空気感をつくりだし、いつもとは違った非日常感を感じられるような、ホーウッドやゼラニウムなどを使った香りがおすすめです。

◯ホーウッド

あたたかく包み込んでくれるような、甘く柔らかいウッドの香り。落ち着いたお洒落な雰囲気を醸し出します。
ホーウッド

植物名 :Cinnamomum camphora
科名:クスノキ科
抽出部位:木部
抽出方法:水蒸気蒸留法
香りの機能:鎮静、抗ストレス、強壮

 

◯ゼラニウム

ローズを思わせるような、華やかな香りに女性なら思わずうっとりする、フローラルハーブ。
ゼラニウム

植物名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
香りの機能:抗ストレス、気分高揚、抗菌、消化促進

 

アロマをリビング全体にうまく香らせるには


「アロマディフューザー」と「香り」が決まったら、最後に効果的なアロマの香らせかた覚えておきましょう。
ここで重要なのが、四六時中ずっと香りを感じているのは難しいということ。

私たちの「鼻」は順応性といって、香りに順応する性質があるため、同じ香りを嗅いでいると、鼻がその香りに慣れて、香りを感じなくなってきてしまいます。これは、リビング空間でなくとも言えることなのですが、ずっと同じ空間にいることで香りを感じにくくなったり、香りがしていないと思ったりしてしまうのですが、つまりこれは、鼻が「その」香りに慣れてしまうということ。
ではどうすれば、香りを効果的に楽しめるのかーー

一度部屋を離れたり、香りのない時間をすごしてからまた香りを嗅ぐと、また感じるようになるのです。少し離れてから戻ると、あ、香ってなかったんじゃない!とわかるはず。
リビングで香りを、効率良く楽しむには、香らせはじめはしっかりと。
中盤はほんのりここちよくをキープ。物足りないと感じたら、たまに強めてみる。そんな使い分けがいいでしょう。

スクエア

実はこの使い方、香りをしっかり感じられるだけでなく、アロマオイルの消費も抑えられて、一石二鳥。

ディフューザーがこわれていない限り、香りはちゃんとひろがっていますので、安心して。でも、ずっと強く香りを広げている必要はないので、うまく香りのON OFFをつけてみてください。
香りの楽しみ方も、メリハリが大切です。

参考:「アロマ空間デザイン検定 公式テキスト」
監修:アロマ空間デザインスクール

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アロマ空間デザイナー 武石紗和子

アロマ空間デザイナー 武石紗和子

東京生まれ。香りをデザインするアロマ空間デザイナーとして、 さまざまな企業やブランドのオリジナルアロマづくりに携わり、 香りによるクリエイティブな空間デザインを手掛ける。アットアロマ企業広報も担当。
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