2017
03.01
和室用アロマディフューザー

和室にアロマを置いてみたら、意外とお洒落だった

インテリア

アロマセラピーの発祥はヨーロッパ。そもそものアロマセラピーという言葉は、フランス語「aroma」=香り、と「therapie」=芳香が組み合わさって作られ、日本に伝わってきたのは、20数年前と言われています。歴史的にも、イメージ的にも、アロマというと、西洋のイメージがありますよね。
日本らしい香りと言えば、すぐに思い浮かぶのは、お香でしょうか。仏教とともに伝わったお香は、私たち日本人にもなじみがありますよね。
雑貨屋さんなどでも気軽に手に入るので、一度は使ってみたことがある方も多いのでは。

ということは、和室にはアロマってあわないのかしら?
そんなことはないんです。そこで今回は和室にあう香り、アロマディフューザーをご紹介します。

失敗しない人気の和精油・ヒノキ


日本では、古くから建物の建材としても使われているヒノキ。どこか懐かしさや安心感をを感じると、老若男女問わずに広く人気がある和精油です。
木の香りには、心を落ちつけるリラックス効果とともに、森林浴をしているような清々しくリフレッシュする効果も期待できます。

実はヒノキは産地によって、香りの印象も成分も異なります。
いわゆる檜風呂のような、濃厚なヒノキの香りは、実は台湾産のものが多いんです。台湾産のヒノキは、タイワンヒノキと呼ばれており、ヒノキらしい香りといわれる「ヒノキチオール」を成分として含有しています。
一方で、通常日本産のヒノキには、ヒノキチオールは含まれていません。同じヒノキという名なのに、意外過ぎる事実ですよね。ヒノキチオールが含まれる和精油は、ヒノキアスナロ(青森ヒバ)。青森ヒバの香りをぜひじっくり嗅いでみてください。タイワンヒノキのような濃厚な“ヒノキの香り”を感じられます。
日本のヒノキは、力強さや濃厚さではない、優しさをもっています。日本三大美林のひとつ吉野で育つヒノキは、香りに優しさや柔らかさをもっています。

ヒノキ

日本伝統の「焼物」に着目


和室に置くアロマディフューザー・・・なんだか構えてしまいますが、相性のいい日本素材に着目してみましょう。日本に古くから伝わる焼物を取り入れれば、インテリアとしても違和感なく楽しめるはず。

そこでおすすめは、ミツマタの枝を常滑焼のベースに挿し、香りを穏やかに広げる「アロマブランチ」です。
常滑焼といえば、日本六古窯のひとつ。赤い急須は、誰もが一度目は目にしたことがあるのではないでしょうか。日常的に親しみのある急須やお椀などが有名な焼き物です。

常滑焼

シャープなシルエットの常滑焼ベースは、プロダクトデザイナー柴田文江氏のデザイン。
ブランチ自体の自然が作り上げたカーブなどの美しさが際立つよう、シャープでソリッド感のあるデザインが特長です。ベース中央のレザーベルトがアクセントとなり、オブジェとしても上品な印象を与えてくれます。

これなら、和室の床の間にもマッチしますよね。
火や熱を使わず、ブランチがフレグランス吸い上げて優しく広がるため、安心して使えるのも嬉しいポイントです。
日本を感じさせる和テイストなディフューザーが、空間をスタイリッシュに彩ります。お好みのカラーのブランチとアロマオイルを自由に組み合わせて、お楽しみください。

アロマブランチ

■「aroma branch(アロマブランチ)」シリーズ

ベース:「vase TOKONAME」全2色(ブラック、ライトグレー)
アロマオイル:「branch & stick diffuser aroma oil」全10種(ボタニカルエアー5種、デザインエアー5種)
ブランチ:「branch (ブランチ)」全2色(ホワイト、ブラック)
https://www.at-aroma.com/product/pro_diffuser/aroma-branch.html

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アロマ空間デザイナー 武石紗和子

アロマ空間デザイナー 武石紗和子

東京生まれ。香りをデザインするアロマ空間デザイナーとして、 さまざまな企業やブランドのオリジナルアロマづくりに携わり、 香りによるクリエイティブな空間デザインを手掛ける。アットアロマ企業広報も担当。
アロマ空間デザイナー 武石紗和子

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